サヴァ?
引きこもりmarutaの日々あれこれ
2012/05/10 Thu.
筆跡 
母が文字を書くところをみた事がない。
年賀状も書かない、だから返礼の年賀状さえも書くところをみた事がなかった。
つまり、私は、母の字を知らないのだ。
長い間、家族とは音信不通の絶縁状態にしてあった。
その間、父がなくなったらしい事が分かった
それでも、私の心のおりは溜まったまま。
しかし、転機が訪れた。
私の一報通行の連絡という形をとって、流れが変わった。
何だこんなに簡単だったのか・・・
(・・・といっても、2人の姉とはいまだ絶縁状態なのだが)
それから、母から小包みが届くようになり、
中に簡単な、メモ書きのようなもが添えてある。
特に、カナクギ文字と言うわけではない。
わりと整って美しい方だと思う。
私には、母の筆跡鑑定は無理なようだ。
これまで目にして来た回数が、皆無に等しい。
メモの最後に「母より」と添えてある。
ああ、この人はまぎれもなく私の「母」なのだ。
母の筆跡をたどりながら、母のありがたさが心に染み入る。

年賀状も書かない、だから返礼の年賀状さえも書くところをみた事がなかった。
つまり、私は、母の字を知らないのだ。
長い間、家族とは音信不通の絶縁状態にしてあった。
その間、父がなくなったらしい事が分かった
それでも、私の心のおりは溜まったまま。
しかし、転機が訪れた。
私の一報通行の連絡という形をとって、流れが変わった。
何だこんなに簡単だったのか・・・
(・・・といっても、2人の姉とはいまだ絶縁状態なのだが)
それから、母から小包みが届くようになり、
中に簡単な、メモ書きのようなもが添えてある。
特に、カナクギ文字と言うわけではない。
わりと整って美しい方だと思う。
私には、母の筆跡鑑定は無理なようだ。
これまで目にして来た回数が、皆無に等しい。
メモの最後に「母より」と添えてある。
ああ、この人はまぎれもなく私の「母」なのだ。
母の筆跡をたどりながら、母のありがたさが心に染み入る。

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