困っている事と、明日の事

また睡眠調節に失敗してしまった。

としか言いようが無い。

もうやだ！って投げ出せるものならそうしたいくらい

強固な睡魔から逃れる事が出来ない。

明日は病院の日。

出来る事なら午前中に、すっきりした気分で行きたい（精神科なんだけどね？）

そして帰りには香港屋へ寄り、巨峰サワーを2杯くらい飲んで帰る。

昼酒だけど、これには色々事情がある。

以前たけちゃんと、お昼頃から2時半位まで毎日欠かさず会って飲んで別れていた。

たけちゃんの懐具合なんか気にせず、巨峰サワーをお替わりして飲んでいた。

それでとってもお得意様になっていた訳です。

ある日店長代理の王（ワン）さんから、

「もう一人の男性は？」と聞かれ、「亡くなったんです」と答えた。

彼は困惑した表情で何か、私を励ます言葉を探しているようだった。

それで考えた。

女性の独り酒、それも昼間からというのは確かに見栄えが悪いかもしれない。

でも私一人でもお得意様になって、顔をつなぎたい、と。

別に弔いではない。

でもたけちゃんがいなかったらこんなに親密にはなれなかったでしょう。

厨房は無理だけど、フロアの人たちの名前は一通り覚えた。

私が通っている間に3つの新しい命が産まれた。

忙しいときはものすごい勢いでテキパキやっているけれど

客足が引いたら、てれんとTVに見入っている陳さん、まるで東南アジアの風景

日本資本だと味わえない緩さがあってくつろげます。