サヴァ?
引きこもりmarutaの日々あれこれ
2023/05/25 Thu.
鏡に写った顔 
最近鏡を見てギョッとすることがある。
紛れもない自分がそこにいるのだが、
記憶にある自分の顔とはかけ離れた別人なのだ。
頬がコケ、肌は手入れされているようには見えず、瞼は落ち窪んでいる。
まじまじと映った顔を見つめ直し、口角を上げてみる。
表情がなかった顔に若干の生気がもどり
ああ、やはり私か・・・
と納得する。
最近痩せて、頬がコケてきてしまった。
貧相だ・・・
アンチエイジングの基礎化粧品は同じものを続けて使っているのに
なんでこんなに肌がガサガサなんだろう・・・
瞼の落ち窪みは睡眠不足のサイン・・・
・・・・・睡眠不足!?
それなら思い当たる節は大いにある。
ずっとショートスリープが断続的にに続いていて
もう長い間、5時間以上のまとまった睡眠をとっていない。
痩せたのもそのせいなのだろうか?
荒れた肌も睡眠不足から来てるとしたら
高価なアンチエイジングの基礎化粧品も捨て銭ということか。
いずれにせよ、みすぼらしいことこの上ない見た目であることに違いはない。
・・・・・・・・・・・・
寝ても寝ても起きられない、しわ寄せの日がやってきた。
もう十分に寝ただろう、という頃洗面所へ立った。
またしても鏡を見て驚いた。
肌がつるんとしている。
頬がこけているのは相変わらずだけど
瞼は、落ち窪んでいた瞼は、いつもの奥二重に戻っているじゃない。
わざわざ口角を上げて見なくても、普段どおりの顔がある。
睡眠ってこんなに顔を変えてしまうんだ。
特に女性としては、あんなにガサガサの肌で人前に顔を晒していたなんて・・・
あり得ない。
夜10時から深夜2時までの睡眠は
お肌のターンオーバーが促進されるゴールデンタイムと呼ばれていたが
さすがにそれは現代生活には合わないようで
最近は入眠後3〜4時間熟睡することで
お肌の成長ホルモンの分泌が促進されると変わってきているみたい。
ただ、marutaの眠りの質は年々落ちてきていて
眠剤を飲んでも4時間で目が覚めてしまう。
飲まなければ2時間眠れればいいところ。
そんなんだから、つい夜更かしもするし
ショートスリープで眠りをつないで活動してしまう。
その結果が、英国の画家フランシス・ベーコンが描くような
外面は剥がされ心に潜む醜さ、愚かさ、邪悪さをさらけ出されたような人物像となって
鏡に写ってしまったのだろう。
仕事をしなくなって13年が経った。
すっかり衰えてしまった感性。
生気を失いかけている表情のない顔。
こんな生活をしていてはいけない。
先日から騒ぎになってしまったmarutaの㊙️だったプロジェクトの
方向性が修正され、ちょっと遠回りをすることにはなったけれど
いよいよ目的へ向けて再出発することを決めたばかりだというのに。
・・・・・・・・・・・・
チュルチュルの卵肌は睡眠で保てることが分かった。
衰えた感性を復活させるには刺激と時間が必要だけれど
そのための㊙️だったプロジェクトなのだ。
それを知る人は、未だに疑心暗鬼の言葉を投げかけてくるけど
幸にしてmarutaは人に恵まれているようだ。
そんな人たちに守られながら
問題を一つ一つクリアにしつつ、marutaは前へ進んでいくのです。
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